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横浜ベイブリッジ・スカイプロムナードとスカイラウンジ
スカイプロムナードとスカイラウンジ
横浜ベイブリッジ・スカイウォークは、自動車専用道路に併設された日本で初めての歩行者専用施設です。 横浜のシンボルである全長860mのベイブリッジ、そこからの展望を可能にしたスカイウォークは、平成元年(1989年)に開通しました。
スカイウォークからは横浜港を一望することができ、天気の良い日は富士山、丹沢、箱根、房総の山並みなど360度の展望を楽しむことができます。 スカイウォークは横浜の観光スポットとして、また橋の構造や港の活動を間近に見ることができる学習の場として運営されているとのことです。 スカイウォークは『スカイタワー』『スカイプロムナード』『スカイラウンジ』の3つで構成されています。
スカイウォークの構成(スカイウォークHPから借用)
スカイタワー(上段が往路、下段が復路)
スカイタワー 大黒埠頭に明るく映える総ガラス張りの建物がスカイタワーです。 バスの停留所から階段を上がった2階が入口です。 スカイタワーには中央監視室、ロビー、事務室などがあります。 ロビーからエレベーターで地上55mの4階まで一気に昇り、遊歩道、ラウンジへと向かいます。
スカイウォーク入口
スカイタワーの高さは60mです。 屋上には横浜海上保安部のレーダーやNHK及びTVKなどのテレビカメラが設置され、港の風景が折々に放映されています。
スカイタワー
スカイプロムナードの休憩所と展望台
スカイプロムナードの外観
スカイプロムナード 『スカイタワー』と『スカイラウンジ』を結ぶのが、『スカイプロムナード』です。 スカイプロムナードはベイブリッジの両サイドに取り付けられた空中散策路です。 散策路の外側は金網になっており、潮風に吹かれながらゆっくりと散歩を楽しむことができます。
スカイプロムナードの遊歩道は、高さ50m〜60mに設けられており、幅2.5m、長さ320mです。 若干の勾配があります。 遊歩道は往路が橋の北側、復路は橋の南側を通行する一方通行です。
左上の写真の内側です・緩やかな登りです
中間地点のカーブです
遊歩道の途中にベンチ付き休憩所が12カ所設置されています。 また、望遠鏡(無料)も数基設けられています。 金網には写真撮影用にところどころに少し大きな穴が空けられています。
スカイラウンジからのみなとみらい21 富士山は見えてますが霞んでいます!
スカイラウンジ スカイラウンジはベイブリッジの大黒埠頭側の主桁に設けられたUFOを思わせるドーム型の展望施設です。 ドームの直径は32m、海面からの高さは約50mです。
スカイラウンジ
横浜港に出入港する船は目の前を通過します
スカイラウンジからの光景 一番左にマリンタワーも
横浜ベイブリッジのライトアップは、横浜夜景のシンボルの一つです。 スカイウォークではこの夜景を身近で眺めることができますし、ラウンジからみなとみらいの夜景を楽しむこともできます。
スカイラウンジからの光景
天気図は縦に等圧線のある、西高東低の冬型で、富士山が見えるだろうとの予想でスカイウォーを訪ねました。
しかし気温が上昇したため、富士山は霞んでしまいました。目では富士山が見えるのですが、風来坊のカメラテクニックでは富士山は霞んでしまいました。
スカイラウンジからは遙か彼方に房総半島を展望することもできます
アクセス JR鶴見駅前から17系統スカイウォーク行きバスで、終点のスカイウォークで下車。 運行便数が大幅に減少し、土・日は1時間に1本程度です。 料金は210円です。 桜木町駅前からのバスは運行されなくなりました。
大黒側のスカイラウンジ
大黒側のスカイラウンジからの光景
また、首都高速大黒パーキングエリアに車を停めて徒歩で行くことができます。 ただし、利用可能時間は10:00〜18:00ですから、要注意です。
営業時間 休館日が多く、また閉館時間が曜日によって異なりますので、要注意です。 夏期 午前10時〜午後8時
ただし金・土は午後9時まで 冬季 午前10時〜午後6時 ただし金・土は午後9時まで
休館日 毎週火、水曜日
入館料 大人600円、中学生以下300円 関連するホームページ スカイウォーク 風来坊
3年前の光景です!