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１／１０戦艦大和　艦上には零式水上観測機が

零式水上観測機

昨年８月に大和ミュージアムを訪ねたときには、「戦艦大和の１／１０模型」には「零式水上観測機」は搭載されていませんでした。

今年６月に、零式水上観測機が１／１０戦艦大和に搭載されたとのレポートが呉在住の風来坊の友人・まっちゃんからありました。

今回、「てつのくじら館」を訪ねる機会に恵まれましたので、大和ミュージアムにも立ち寄ることにしました。

戦艦「大和」には、主砲弾（最大射程４２km）の着弾を上空から確認するために、零式水上観測機が３機搭載されていたそうです。

零式水上観測機

１／１０戦艦大和の搭載艇

零式水上戦闘機の操縦席

零式水上観測機は艦艇模型製作の世界的第一人者である河井登喜夫氏（故人）が製作されたもので、河井さんのご子息から呉市に寄贈されたものです。

河井さんの飛行機模型が加わったことで、１／１０戦艦大和はまた一歩、本来の姿に近付いたとのことです。

戦艦大和の主砲

戦艦大和のプロペラ

大和ミュージアムから潜水艦を望む

今回は大和ミュージアムからも、陸に上がった潜水艦を、いろいろな角度から見ることができました。

大和ミュージアムは今年６月に来館者が３００万人を突破したそうです。

大変な人気のようです。

アクセス
ＪＲ呉駅から徒歩５分

入館料
５００円


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　　　　　　　　　風来坊

大和ミュージアムから潜水艦を望む