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神代植物公園の藤 (H19.5.3)


神代植物公園の藤棚



神代植物公園の藤棚


武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。

この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、都内唯一の植物公園として開園しました。



現在、約4500種類、10万本・株の樹木が植えられています。

園内はばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。


神代植物公園の藤棚



むらさき藤


八重黒龍



藤棚には八重国龍も!



紫花美短(むらさきかぴたん)


春にはウメ、サクラ、フジ、バラ、ボタン、シャクヤク、シャクナゲ、サツキ・ツツジなどの花を楽しむことができますが、今回は藤をターゲットに訪ねました。


バラ園の傍に長さ80m、巾5.8mの藤棚があり、濃紫、薄紫、白などの長短の花をつけています。

中でも九尺藤や八重黒竜はみごとです。



口紅藤


黒龍



紫花美短(むらさきかぴたん)


麝香藤(じゃこうふじ)



また、藤棚の傍には、10種類程度の代表的品種が立木仕立てされております。


少し見頃を過ぎていましたが、楽しむことができました。



白花美短


海老茶藤




園内の花・シャクナゲ


マッキンダーズ・フレイム

シャクナゲ

園内ではシャクナゲが見頃を過ぎつつありました。
シャクナゲには日本の高山・亜高山に生育する日本種と園芸品種の西洋園芸種があるそうです。



ブルーファンタジー


ツクシシャクヤク



ドック


アリス



ブルーピーター


シルビア


園内の花・ボタン


ボタン

ボタン園のボタンも見頃を迎えていました。


ツツジ・サツキ園

4月中旬にはクルメツツジ等のツツジの花で埋めつくされるようですが、残念ながら見頃を過ぎていました。


鎌田錦




ハイヌーン


アクセス

京王線「調布」から小田急バス 吉祥寺または三鷹行き・京王バス 深大寺行き 「神代植物公園前」下車

京王線「つつじが丘」から京王バス 深大寺行き「神代植物公園前」下車

JR「三鷹」・「吉祥寺」から小田急バス 調布または深大寺行き「神代植物公園前」下車



駐車場(有料)

約230台の常設駐車場があります。

また、繁忙時は約600台の臨時駐車場も開放されます。


島錦



入園料


500円

関連するホームページ

 神代植物公園

            風来坊


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