散策スポット・桜2007

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目黒川の桜 その2 (H19.4.1)


4 田楽橋から下流を望む



1 日の出橋から下流を望む


目黒川の中目黒駅から下流の部分は今回初めて訪問しました。

「目黒川の桜 その1」で最後に紹介した日の出橋の上流方向と下流方向では全く雰囲気が異なります。

日の出橋の上流方向は両岸から延びた桜で川が覆われていますが、下流方向は桜も川岸の片方のみで、視界が開けています。


2宝来橋から上流を望む 電車は東急東横線


3 皀樹橋から上流を望む



日の出橋から下流を見ると川の左側に桜が植えられており、散策路もこの桜のある片側のみです。

川に沿って200
mほど進んだ皀樹橋で桜並木は一旦途切れます。

皀樹橋から田楽橋までの間の約200mには桜はありません。

散策路から下流を望む 前方は皀樹橋



5 中里橋から下流を望む



5 中里橋から上流を望む


田楽橋から下流には桜が植えられており、中目黒公園から下流部分は両岸に桜が植えられております。


しかしながら、田楽橋から下流は川幅が30m程度に拡がっているため、桜の雰囲気は川面が桜で覆われている中目黒駅から上流部分とは全く異なります。



5 中里橋から上流を望む


5 中里橋から下流を望む



また、田楽橋から下流部分には、川の両側に散策路が設けられています。


中目黒駅から上流部分は川の両側のスペースに余裕がないため、歩行者専用の散策路は設けられておらず、車道を歩きながら桜を楽しむという格好になっています。

しかし、散策する人が多いため、車が遠慮しながら走行しているという感じです。



よく整備された散策路



散策路の半分は宴会場に



6 田道橋から上流を望む


これに対して、田楽橋から下流部分の散策路は、車道と完全に分離されており、車を気にすることなくゆっくりと桜を楽しむことができます。


また中目黒駅から上流部分は、散策路にビニールシートを敷いて花見をするわけにはいきません。

ゆっくりと食事をする場所もないという状況です。



幹から咲く可愛い桜


幹から咲く可愛い桜



これに対して、下流部分の田道橋から目黒新橋にかけての、川の左岸(上流に向かって左側)は散策路が少し広くなっています。

そして、散策路の半分程度にはビニールシートが敷かれて、花見会場となっています。


風来坊の散策した日曜日は、多くの方が花見を楽しんでいました。


6 田道橋から下流を望む



7 ふれあい橋から下流を望む



7 ふれあい橋から上流を望む


桜並木は目黒新橋からさらに下流方向に続いています。

太鼓橋から下流の川の右岸は散策路も広く、公園の一部のような感じです。

目黒雅叙園から少し下流にある亀の甲橋で桜並木は終了です。

目黒新橋から約700m下流となります。

亀の甲橋の上方を東急目黒線が走っています。



7 ふれあい橋から下流を望む


目黒区民センター付近の光景



目黒雅叙園の少し下流から品川区となります。


同じ目黒川ですが、約3.8km続いた川岸の桜並木が、品川区にはいると桜が殆ど見られなくなります。

理由はよくわかりません。


8 目黒新橋から上流を望む



目黒新橋から下流の散策路



9 太鼓橋から上流を望む


アクセス


JR目黒駅・東急目黒線目黒駅・東京メトロ南北線目黒駅から徒歩5分で目黒新橋です。

目黒川に沿って散策するコースですからもちろん無料です。



8 目黒新橋から下流を望む


9 太鼓橋から下流を望む




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         風来坊


10 亀の甲橋から上流を望む

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