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井の頭公園の紅葉 (H18.12.3)


弁財天付近の紅葉



弁財天付近の紅葉


井の頭恩賜公園は、大正2年(1913年)に日本最初の郊外公園として決定され、計画的に整備が進められたのち、大正6年(1917年)5月に開園しました。

また、井の頭池は、初めて江戸にひかれた水道、神田上水の源であり、明治31年に「改良水道」ができるまで、重要な役割を果たしていました。



「井の頭池」の命名者は、三代将軍徳川家光と伝えられています。

その意味としては「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があるようです。


弁財天付近の紅葉



弁財天


かつては、杉の水源涵養林が池の水面をおおい、美しい風景を作り出していました。

開園から間もなく90年という長い歴史の中で、周辺は都市化が進み、樹の種類や林の様相は時とともに変化し、武蔵野の風景が次第に失われてきたようです。




それでも、井の頭恩賜公園は、豊かな森と水の残る貴重な空間として、都民に憩いの場を提供しております。


吉祥寺や三鷹の街に近いというロケーションから、四季を通じて多くの老若男女が訪れています。


弁天橋からの光景



弁財天付近の紅葉


園内は、井の頭池とその周辺、雑木林と自然文化園のある御殿山、そして運動施設のある西園と、西園の南東にある第二公園の4区域に分かれています。

自然文化園は有料ですが、その他の区域は無料で散策できます。



井の頭池の紅葉



紅葉は井の頭池とその周辺がメインのようです。

イロハモミジ、サクラ、イチョウ、ケヤキなどが池面に映る紅葉は素晴らしく、来訪者を楽しませてくれます。

風来坊の訪ねた日は、太陽がなかなか顔を見せてくれず、残念ながらイマイチでした。


井の頭池の紅葉



井の頭池の紅葉


アクセス

JR中央線吉祥寺駅・京王線吉祥寺駅から徒歩5分

入園料

井の頭自然文化園:400円
その他の区域:無料




関連するホームページ

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井の頭池の紅葉

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