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四ッ谷地区ひまわり広場、このエリアに１３万本のひまわりが
四ッ谷地区ひまわり広場
今年も座間市のヒマワリを見に行ってきました。 座間市の花「ひまわり」は、平成５年から農協青壮年部が中心となって荒廃地、遊休農地対策の一環として、ひまわりの景観植栽を行ったことが始まりだそうです。 また、緑肥化に取り組むことによって同時に環境にやさしい農業の推進にも貢献しているようです。
平成５年～７年の植栽面積は約３，０００㎡でしたが、平成８年には１０，０００㎡、平成９年は２２，０００㎡、平成１０年は２８，０００㎡と毎年規模が拡大さ入れ、『かながわ花の名所１００選』にも選ばれています。
ひまわり畑で「座間市ひまわり推進協議会」という看板を見かけました。 平成１２年に、市の花ひまわりをさらに充実させていきたいということで、各種農業団体との話し合いが行われた結果、「座間市ひまわり推進協議会」が設立されています。 この協議会は、農地の多面的な利用を図り、市民の手により「ふれあい・やすらぎ」を感じさせることによって『座間市の環境づくりを推進させること』を目的にしています。
座間市のひまわりは、市内各地の農地（「ひまわり広場」）に植えられており、平成１８年度の植栽面積は、座間地区座架依橋北側６０アール、座間地区座架依橋南側１４０アール、座間地区サイレン北側９０アール、栗原地区９０アール、四ツ谷地区１３０アール、西中学校東側３５アールの総計５４５アール（５．４５ヘクタール）だそうです。 ひまわり広場に植栽されて品種は、今年も昨年と同様の「サンライトⅡ」です。
座間市のひまわりは、それぞれのひまわり広場では開花の時期が異なっています。 風来坊が最初に訪問した８月１３日は、栗原地区はすでに見頃は過ぎていましたが、座間地区の座架依橋北側ひまわり広場、座架依橋南側ひまわり広場の一つがちょうど見頃でした。 また、座間地区の座架依橋南側のもう一つのひまわり広場、サイレン北側、四ツ谷地区、西中学校東側は未開花でした。
ひまわりはやはり青空と白い雲が似合っています。 しかし、今年の横浜の８月中旬の天候は晴マークどころか、毎日のように雨マーク！やっと曇マークの８月１３日に座間のヒマワリを見てきましたがやや不完全燃焼でした。
座架依橋南側ひまわり広場
ところが、本邦南方を北西に進み九州に上陸した台風１０号の影響で、１５日以降も曇マーク＆雨マークの連続で、ひまわりは諦めていました。 ところが突如、８月１９日に晴マークが、早速に四ツ谷地区ひまわり広場と座架依橋南側ひまわり広場に出かけました。
座架依橋南側ひまわり広場：見晴台
朝から太陽が燦々と注ぎ、猛烈な暑さでした。 しかし丹沢山系には雲がかかり絶好のひまわり日和！その上、四ツ谷地区、座架依橋南側さらにはサイレン北側も満開でした。 特に、四ツ谷地区ひまわり広場では目を見張るような素晴らしいひまわりに出会うことができました。
四ツ谷地区ひまわり広場 四ツ谷地区ひまわり広場では、１３０アールに１３万本のひまわりが植栽されています。 今年は６月２２日に播種を行い、８月１８日に満開になりました。 今年は非常によい状態だそうで、風来坊の訪問した８月１９日は見事なひまわりを見ることができました。
座架依橋北側ひまわり広場
座間地区座架依橋南側ひまわり広場 座架依橋南側ひまわり広場では、約１４０アールにひまわりが植栽されています。 今年は全体の３割を６月１０日に、残りの７割を６月２２日に播種されたそうです。 ８月１３日は３割のひまわりはちょうど満開で、残りの７割は８月１９日が満開でした。 写真は大部分が８月１９日撮影です。
座間地区座架依橋北側ひまわり広場 座架依橋北側ひまわり広場では、約６０アールにヒマワリが植栽されています。 今年は６月１０日に植栽されたそうです。 風来坊の訪問した８月１３日は、「まだ見る（観賞する）ことはできますが、盛りは少し過ぎた感じがします」ということでしたが、ご覧のように満開でした。
座間地区へのアクセス ＪＲ相模線相武台下駅から徒歩１５分 駐車場２０台程度あり ひまわり広場周囲の農道にも駐車できます。 四ツ谷地区へのアクセス ＪＲ相模線入谷駅から徒歩１５分 駐車場２０台程度あり
関連のホームページ 座間市ひまわり推進協議会 風来坊
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