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アナベルの絨毯
相模原北公園は、相模原市の北部地域における公園緑地の拠点として、昭和62年に都市計画で決定されました。 敷地内に残された樹林を保全しながら、公園全体に植物園的な雰囲気を持たせるとともに、スポーツ・レクリエーションの場として利用できる総合公園として、平成元年より整備が進められてきており、平成10年に開催された「かながわ・ゆめ国体」ではホッケー会場となりました。
アナベル
相模原市は、昭和49年11月20日に市制20周年を記念してあじさいを市の花に制定しました。 平成12年に人口60万人達成を記念して、ここにあじさい園を開園しました。 したがって、相模原北公園のあじさい園は、比較的歴史の浅いあじさい園です。
アジサイの丘の散策路
このあじさい園は、相模原北公園の整備方針である「植物と人との語らいの場となる植物的な総合公園」の実現と、市の花の拠点づくりを目指して計画され、数多くの和品種と外国品種などを身近に鑑賞できるよう、日本アジサイ協会を始めとして、多くの方々の指導や協力を得て整備が進められています。
アジサイの丘のアジサイ
アジサイの丘を中心に、200種、1万株のアジサイが植栽されたアジサイ園は、相模原市の新しいアジサイの名所として、多くの来園者の目を楽しませています。 6月には、相模原麻溝公園とともにアジサイフェアが開催されます。
相模原北の丘センター側から相模原北公園に入ると、左前方に眩しいエリアが目に飛び込んできます。 これが相模原北公園アジサイ園の名所、アナベルの絨毯です。近づいてみるとその素晴らしさに目を見張りました。
柏葉アジサイ
また、相模原北公園では素晴らしい柏葉アジサイに巡り会うことができました。 通常の垂れ下がり気味の柏葉アジサイ以外に、上に向かって伸びている柏葉アジサイを見ることができました。
でも、圧巻は柏葉アジサイのハーモニーという品種でした。 アジサイという概念を吹き飛ばすようなアジサイです。
柏葉アジサイ・ハーモニー
相模原北公園は10.5haという広い敷地内に、郷土の森、水辺の広場、花木園、梅園、ロックガーデン、芸術のプロムナード、菖蒲田、ピクニック広場などがあり、四季を通じて家族連れで楽しむことができます。
上に向かって咲く柏葉アジサイ
Taube(タウベ)
ミハラヤエ
ソフティ
ピンクシャワー
レディ・エツコ
ウズアジサイ
ピンクフレッシュ
ハーモニー
ウツリシロ
ジュンパクガク
アクセス JR横浜線橋本駅、京王相模原線橋本駅からバス便あり:細部不明 JR横浜線橋本駅、京王相模原線橋本駅から徒歩約20分 駐車場あり 無料
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