明月院境内
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「鎌倉ぶらぶら」の「花暦の散策コース」に「6月花暦散策 あじさい」が紹介されています。
今回は、この散策コースを参考に、JR北鎌倉駅⇒明月院⇒浄智寺⇒東慶寺⇒JR北鎌倉駅⇒JR鎌倉駅⇒江ノ電鎌倉駅⇒江ノ電極楽寺駅⇒成就院⇒長谷寺⇒光則寺⇒江ノ電長谷駅のコースで、あじさいの旅に出かけました。
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明月院
鎌倉のあじさいといえば、名月院と誰もから答えが跳ね返ってきます。したがって、観光バスツアーの見学者が来訪する前に、訪問することが適当です。
今回の旅では、一番最初に、しかも比較的早い時間に明月院を訪問することとしました。
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明月院総門付近
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明月院開山堂付近
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JR北鎌倉駅から円覚寺側に出て、線路沿いに300mほど歩き、案内にしたがって左折してさらに200mほど進むと、明月院です。
明月院は通常は9時開門ですが、あじさいの季節の6月は8時半に開門されます。
「あじさい寺」と呼ばれるだけのことはありますね!
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風来坊、少し遅れて9時15分の到着でしたが、平日だったこともあり、まだ比較的空いていました。
でも、境内を散策するうちに、次第に混み始めました。
風来坊が明月院は出る頃には、入口が2箇所に増え、かつ見学者が続々と訪れていました。
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額あじさい
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明月院境内
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境内のあじさい
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明月院には境内に多くのあじさいが植えられ、「あじさい寺」とも呼ばれています。
明月院のあじさいは8割から9割が日本古来からの品種、「姫あじさい」です。
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「姫あじさい」は、空や海の色のように淡い青色から深い青に日ごとに濃くなっていくのが特徴だそうです。
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明月院境内の姫あじさい
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姫あじさい
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明月院では、意図的に青色のアジサイを中心に植えて、一年中手入れをして、心をこめて育てているそうです。
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青一色のあじさいも、色とりどりのあじさいとは異なった趣があります。
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隅田の花火
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柏葉紫陽花
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拝観料等
拝観料 300円
この時期、入園料500円を支払って後庭園を彩る花菖蒲を見学することができます。
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